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個人情報漏洩が100%絶対には防げないマイナンバー制度。
この法律が成立したことについて、労働者の味方「連合」が歓迎のコメントを出した。

「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」の成立に対する談話

これは痛い。
個人情報が漏洩しても、番号変更が出来ないという欠陥がある。
 

残業ばかりってことは上司が無能っていう意味

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朝日新聞(2013年6月4日)の記事によれば、
一方、企業の動きが活発になってきたことで、残業時間は昨年4月と比べて横ばいとなり、前年同月比で7カ月連続のマイナスが下げ止まった。特に製造業では、前年同月比で9カ月連続のマイナスだが、前の月と比べた残業時間(季節調整値)が2・7%増となり、5カ月連続で残業が増えている。
なのだという。
なんだか、残業がよいことのように感じてしまうのは私だけだろうか。

残業を前提に組み立てられる業務。
これは、上司が無能だという証拠だ。

決められた業務を、決められた時間内に終わらせる。
これが有能な労働者であり、そういうふうに指揮をするのが有能な上司である。

だらだら作業を続けさせる。
まさに、調整役として無能。
どうやら、日本には有能な上司はいないらしい。

たしかに、労働者の中にも「残業が減ったから大変だ」という声もある。
しかし、これは基本給が低すぎるから生活が大変なのであって、「基本給が低すぎるから大変だ」と言い直すべきだ。

定時に始まり、定時に終わる。
だらだらと作業をしない。
そのためには、同僚とのコミュニケーションも重要だろうし、職務に対する責任感も重要だ。
そういう職場を作り、調整ができる上司が有能である。
残業させたり、残業代をきちんと支払う上司が有能なのではない。
ましてや、従業員を過労死させておいて「自分の会社はブラックではありません」などとうそぶく社長は論外だ。
 

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今朝の読売新聞の「選挙制度視点3」は、1票の平等を訴えている「一人一票実現国民会議」への宣戦布告となっている。

簡単に言えば、完全比例にすると、どの政党も、 たとえ連立しそうな政権どうしが連立しても、過半数に届かないから、「決められない政治」を常態化させるという主張だ。

読売は、かつてから「集約」と称して2大政党制を主張してきた。
しかし、現実に起きたことは何だっただろう。
2大政党制を実現するために、小選挙区制を導入した結果、「つまらない選挙」が誕生。投票率はだだ下がりだ。中選挙区制の時の候補者どうしの論戦も不調。政治家の質の低下は著しい。

そもそも、「決められない政治」の対局にあるものは、独裁政治である。
一人がすべてを決める。
これが確実に「決める政治」になる。
しかし、この恐ろしさは、誰もがわかるだろう。
一人のリーダーが絶対に信用できるとは限らない。
うまくいくときは絶好調だが、まずくなったら崖下に転がり落ちるのだ。

それがわかるのならば、「一つの政党が決める恐ろしさ」も理解はたやすい。

民主主義のよさというものは、「決められない」という点にこそある。
決められない。すぐに変わらない。変わるとしても少しずつしか変わらない。
これこそが安定の源であって、絶対多数を確保することが安定ではないのだ。

それにしても、こんな主張がまともに出てくるあたりに、今の政治のくだらなさ加減が現れていると言えよう。
すべての人の意見が一致することはない。
右から左まで、あらゆる意見があることは当然なのだ。
それゆえに、「決められない政治」が行われる。
だが、少しずつ変わっていく。
そこに、民主主義の本質があるはずだ。

しかし、現実にどうか。
離合集散を繰り返し、与党になったかと思えば、国民の願いを裏切り、あっちへ走り、こっちへ走り。
選挙公約とはなんだったのか。
政党の看板とは何だったのか。
こんなことを繰り返す政治家が多すぎるから、読売のような主張がまかり通ることになるのだ。

基礎基本に立ち返って、考えてみたらいい。
右から左までいる政治家が、議会で論戦を繰り返す。
それによって、国民は次回の投票を行う。
その結果として、政策が一方に振れすぎれば、次々回選挙では揺り戻しが起きて、元に戻る。
これが正常な政治と選挙の関係だ。
しかし、そんなことが起きたことがあるだろうか。

読売のような主張が出てくることそのもので、政治家の質の低下が問われるのである。 

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