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リーマンショック前、1ドルが100円を超えていました。
リーマンショックで、欧米の貨幣価値が下がりました。
しかも、東日本大震災で投機目的で80円を切ったときも。

現在。
どんどん円が売られるようになっています。ただ単に、日銀の「おどし」です。現実に、なにがどうなったかなんて関係ない動きだと思っています。

だって、私の生活なんて何も変わってないもの。


いよいよ1ドル100円超時代がやってくる

東洋経済オンライン 4月6日(土)9時0分配信

 5日のニューヨーク為替市場では、円が一段と下落。一時は1ドル97円80銭をつけ、2009年6月以来、約3年8カ月ぶりの円安ドル高水準となった。

ただ、やっかいなことがあります。
それは、円安が進むと、輸入品の値段が上がることです。
小麦は値上がりとのこと。
でも、収入は増えません。
さらに、税金や社会保険料は増えます。
三重苦です。

そんななか、もうすぐ参院選。
あと3ヶ月。

選挙後は、あれこれあれこれと言われています。

8月には生活保護基準の引き下げです。
生活保護の非利用者でも、ありとあらゆる「国民の生活基準」が下がるのですから、何も変化なければ一歩前に出ちゃっている状態になります。

何 も 変 わ っ て い な い の に 、 裕 福 に な り ま し た ね 。

そんなことを言われます。
そして、物価が上がり、消費税が増税されるわけです。

裕 福 に な っ た か ら 、 い い で す よ ね ?

そんな感じなのでしょうか。
いやいや、とてもとても。
とんでもない状態になりかねません。