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国民健康保険料率が変わりますというお知らせが来ている。 国民健康保険に加入している世帯なら、 この時期になると、もはや恒例行事になっているかもしれない。
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私は、国民皆保険を維持するために、 国保を支えなければならないと思っている。 だから、どうしても基金が足りないなら負担増もやむを得ないとも思う。 ただ、その中身はどうだろう。 一番下の表だ。 なぜ、賦課限度額は据え置きなのか。 賦課限度額というのは、どんな高額所得者でも、これ以上の保険料は納めなくて結構ですという上限額のことだ。 均等割や平等割は、どんな低所得者にでも平等にかかってくる。 しかし、超高額所得者の負担増はないしかけだ。 この説明は、きちんとしていただきたい。