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ゆにぶろ - http://www.union4u.org/blog/
ブラック企業を許すな - http://seinenunion.blogspot.jp/

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全国の労働者のみなさん。

大半の方が、労働組合とは基本的になじみのないもので、個人加盟のユニオンともなると、ほぼ未知の世界に近いのではないでしょうか。
にいがた青年ユニオンは、不安定な働き方の労働者が自らの手で若者のセンスを活かし運営する労働組合です。これまで、解雇や雇い止め、社会保険の未加入、残業代の不払い、パワハラなどを解決してきました。特に、急速に若者の間で広がった非正規雇用に関係の深い労働者派遣法の抜本改正、最低賃金の引き上げなどに力を入れてとりくんでいます。
また、不安定な働き方は、生活の不安定、心の不安定に直結します。実際、やむを得ず生活保護を利用していたり、精神的な病気で悩む組合員もいます。それゆえに、にいがた青年ユニオンは労働組合でありながら、生活を向上させる問題にも積極的に取り組んでおり、それが同じように苦しんでいる労働者からの支持を集めています。いまでもたくさんの相談が寄せられますが、これらかもみなさんから信頼される労働組合であり続けたいと考えています。
にいがた青年ユニオンは、さまざまな困難を抱えた当事者どうしが、知恵や力を出し合い、励まし合い、助け合うことで成り立っています。経験豊富な組合員からアドバイスをもらったり、仲間の団体交渉に参加する経験を通じて、自分以外の誰かの問題にとりくみ、何が正しいことなのか学ぶことは、人生にとって必ずプラスになります。

みなさんには、率直に訴えます。
にいがた青年ユニオンを大きくすることは、不安定な働き方の労働者の権利を向上させることにつながります。もしもにいがた青年ユニオンの活動方針に共感していただけたら、ぜひ加入していただいたいと思います。
にいがた青年ユニオンは、一人ひとりの日々の要求に根ざした活動を行い、お互いに助け合う労働組合です。ぜひ、あなたの力を発揮されることを訴えるものです。

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母子家庭の方からの相談が相次いでいます。
失業したり、仕事を転職したりすると、どうしても一時的に収入が減ります。母子家庭の貧困率は5割を超え、就労による収入は平均181万円。その5割以上が非正規雇用です(NHK「子どもクライシス」)。貯蓄がゼロに近いことは容易に想像できます。

一時的に生活費が足りない場合は、公的な貸付の利用を検討してください。
条件によっては無利子で借りることができます。
詳細は、お住まいの地域の「社会福祉協議会」にお問い合わせください。

返済が難しい場合は、生活保護の利用を検討してください。

 

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すでに臨時福祉給付金と子育て臨時特例給付金の手続きが始まった自治体もあります。
この2つの給付金は、今年4月からの消費税増税の負担を緩和することが目的です。
厚生労働省は、来年10月の10%増税までの食費の増税分として1万円を支給するとしています。しかし、実態としては1年半の食費に対する増税分をまかないきれるものではありません。

臨時福祉給付金は、住民税非課税の人に1万円を支給します。年金や児童扶養手当などを支給されている人には5千円が加算されます。しかし、生活保護を受けていたり、税法上の不要になっている人は支給されません。

子育て世帯臨時特例給付金は、今年1月に児童手当5千円支給の特例給付を受給している、2013年分の所得が児童手当の所得制限限度額以下の人が対象です。児童1人あたり1万円が支給されます。臨時福祉給付金の対象となる児童や生活保護を受給している児童は対象外です。

この2つの給付金の申請、支給手続きは各自治体です。わからないことは役所に問い合わせましょう。
 

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